皆さんはEU設立時の理念をご存知でしょうか?第二次世界大戦後のヨーロッパにおいて、【二度とこのような悲劇を繰り返さない】という強い決意のもと、平和と繁栄を築くために生まれました。
5つの共通理念 ①平和の維持と促進 ②経済統合による繁栄 ③政治統合の推進 ④開かれた姿勢と国際協力 ⑤民主主義と法の支配の尊重 これらがEUの活動の根幹であり、戦争を招かぬよう平和な協力を築くという具体的な構想を示し宣言をしました。これらを元に現在、EU各国や離脱したイギリスがどのような道を辿っているか、実際に何が起きているかテレビでは絶対に知ることのできない事実をご紹介しましょう。
ルーマニア大統領選の結果を無効とする大問題が発生!!
2024年11月24日に選挙が行われ、第一回投票で新ロシア派のカリン・ジョルジェスク氏が最有力候補として浮上しましたが、不服とした現政権側は数々の不正があったと主張し、裁判結果まで捻じ曲げる形で選挙結果を無効とし再選挙を命じたが、依然としてNATO思想とは真逆の保守派を国民から支持を得ているようです。
ここで大きな問題点が国民の間にも広がっっています。それは民主主義の原則、人権と基本的自由、思想の自由を保証する概念が政権側に欠落している点です。おかしなことが起きていると思いませんか?トランプ氏を異常に叩きまくるメデイアと同じことや思想の植え付けなどを強く感じます。次に民主主義の最先端のイメージのイギリスで実際に起きていることをご紹介します。
イギリスの消えた自由と民主主義
イギリスもグローバリズムが浸透し本当にヤバい事体が数多く巻き起こり、民衆の怒りが沸騰してきています。こういったことも日本人には知られてはいけない事実なので、絶対にテレビでは知ることは永遠にない情報です。具体例を事実ベースでご紹介しましょう。
近年最もヤバいと思う事案:信じられないかもしれませんが、イギリスの中絶手術ができる産婦人科の半径200m以内で祈りを捧げると逮捕され重罪となり、実際に中絶された命のために祈りを捧げた者が重犯罪として処罰されています。 警察による抗議活動への介入強化:近年、環境問題や社会問題に関する抗議活動に対し、警察がより積極的に介入する事例が見られます。例えば、2023年には、気候変動活動家が道路を封鎖した抗議に対し、逮捕者が多数出る事態が発生しました。批判者は、このような警察の対応が、平和的な抗議活動という表現の自由を不当に制限する可能性があると指摘しています。
オンライン上の言論規制の動き:政府は、オンライン上の有害コンテンツを取り締まるための法案を提出しており、ヘイトスピーチや偽情報対策を強化するとしています。しかし、この法案が広範な解釈を許し、政府やプラットフォームによる恣意的な言論削除につながるのではないかという懸念が表明されています。特に、政治的な意見や批判的な言論が誤って「有害」と判断されるリスクが指摘されています。4月から日本でも似たような法案が施行されましたね。
フランスも保守派潰しのためには手段を選ばず!!
つい先日フランスの次期大統領候補の最有力者を経理上の不具合を理由に【日本の政治家なら修正して終わりの案件】日本の政治家なら過去1000回は有罪受けているでしょう。
有罪を言い渡し、次回の大統領選挙に事実上退場させたことの本当の内容も日本のテレビでは絶対に知ることのできない真実の情報でしょう。つまりルーマニアと同じように保守派潰しであり、これがリベラルであり、左翼思想であり、グローバル全体主義なのです。
アメリカ副大統領JDバンスが欧州議会にド正論で衝撃!!
欧州への警告:バンス氏は、ヨーロッパが直面している脅威は、ロシアや中国などの外部からではなく、内部から来ていると指摘しました。具体的には、言論の自由と民主主義が、ヨーロッパのエリートたちによって弾圧されていると主張しました。
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トランプがイギリスに放った要求とは!!
現在イギリスでは恐ろしいほどの言論統制や思想弾圧が苛烈になっています。国民のデモや反政府活動も活発化しており、政権も御存知の通り右へ左へ激しく揺れているのが事実であり現実ですが、当然日本のテレビでこんなG7の国がこんな状況だと日本国民に知られては困るのです。
例えば英政府は51歳の陸軍退役軍人であるアダム・スミス・コナーを中絶病院施設から50メートル離れた場所から3分間、失われた小さな命に対して祈りを捧げたという【凶悪犯罪】を犯したとして起訴された。アダムは元恋人が中絶した胎児のために祈っていた罪だという衝撃!!考え方が中国や北朝鮮のようであり、とても民主主義を謳っている国とは思えませんが、SNS規制を強めLGBTや多様性と言った価値観を押し付ける姿勢の日本の風潮に私は強い危機感を持っています。
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日本政府の姿勢の先にある末路予想
常に日本政府の姿勢はG7寄りで西側諸国の姿勢や思想が正しいと間違った認識を日本人は無意識に植え付けられていませんか?岸田前総理がしゃもじを持ってウクライナの勝利祈願をしていたことも記憶に新しいです。何より西側諸国のウクライナ支援の名目が民主主義を守るため、と謳っていますが前述した通り、西洋では国内で様々な民主主義とは思えない真逆の姿勢、思想を世界に振りまき思想弾圧や、言論統制を拡大しています。元々EUは対ソ連、対ロシアの共産主義に対抗する形で民主主義を掲げていたはずですが、やっていることはゴリゴリの共産主義で、これがグローバル全体主義の正体だと私は断言したいと思います。更にこれからの日本はウクライナの戦争を結果的に継続させたい西側諸国に民主主義を守ると言いながら追従すると考えられ、トランプ政権が支援から手を引く穴埋めのATMとして大いに利用されるのが既定路線だと危惧しています。戦争当初から私は何故どの国も、どちら側支持だけを表明して、間に入り中立的に戦争を中止させようとした動きがなく、日本の腐ったテレビでもウクライナの正義だけを語り、支援して戦闘継続の方向性しか口にしないのか?そしてトランプ政権の様にようやく、戦争を集結させると断言したものを西側メディアは叩きまくる始末です。よほど巨大利権の邪魔なのだと、わかりやすい構図が見え隠れしていますね。日本のウクライナ支援が政治家のマネーロンダリングが暴露される日が来ることを願っています。
最後まで見ていただきありがとうございました。