皆さんSTAP細胞の小保方晴子の記者会での若き研究者潰しとも、見て取れるようなほどの必要な質問など見ていて醜悪さを感じる研究者叩きをテレビの前で繰り広げられてたのを今でも、覚えていますが、Issue Notificationにおいて、2024年4月23日に特許証が発行予定、登録番号は11,963,977 ということが確認できます。4月23日以降にGoogle Patentでこの番号を入力すると特許登録内容が確認でき、登録証もダウンロードできます。ご興味のある方は、確認してみてください。

2014年10月24日に米国に出願されてから10年越しで特許許可されました。何度も拒絶通知が発行され、補正書を提出しAppealもしてようやく許可まで漕ぎつけた、ハーバード大教授のバカンティ氏の粘り強さということでしょうか。当時、「論文を撤回する理由は見当たらない。仲間の圧力で大事な論文が撤回されていたとしたら、悲しいこと」とコメントされていました。特許は係属中に何度か譲渡されて、VCELL THERAPEUTICS, INC. という企業が最終的な権利者となっています。ハーバード大学ではありません。許可された発明の内容が補正後最終的にどのようなものになっているのか、どなたか当時の関係者の方、もしくは第一発明者のバカンティ氏自らの報告を聞ける機会があれば良いですね。
日本では当時、STAP細胞の有無が議論になり、結果小保方氏は貶められ嘘つき扱いの結末をむかえましたが、あれから10年特許はアメリカの手にわたりました。当初からあの動きに疑問を持っていました、最近では兵庫県知事の斎藤元彦が同じ様にありもしないパワハラや怪文書で貶められていましたね。

全く同じ構図で巨大利権に潰されたんだなと言うのが私の私見です、そこで先ずはあの事件について深堀りしていきましょう。
STAP細胞事件の時系列と不可解な関連事件
STAP細胞事件は、日本の科学史上に大きな衝撃を与えた出来事です。画期的な発見と称賛されたのち、捏造疑惑が浮上し、研究者の不正行為が発覚した一連の事件は、科学界だけでなく、社会全体に大きな議論を巻き起こしました。
時系列と主な出来事
- 2014年1月: 理化学研究所の小保方晴子氏らの研究グループが、自然界に存在するあらゆる種類の細胞を初期化できる新しいタイプの万能細胞「STAP細胞」を発見したとする論文を英科学誌ネイチャーに発表。
- 2014年2月: 論文の画像の切り貼り疑惑などがインターネット上で指摘され始め、再現性の問題も浮上。
- 2014年4月: 理化学研究所が調査委員会を設置し、論文の不正を認定。
- 2014年6月: 小保方氏が理研を退職。
- 2015年1月: 小保方氏の博士論文の不正が認定され、学位を取り消される。
- 2015年7月: 理化学研究所がSTAP細胞に関する全ての研究を中止。
不可解な関連事件と疑惑
STAP細胞事件は、単なる研究不正にとどまらず、様々な謎や疑惑がつきまとっています。
- 笹井芳樹氏の自殺: STAP細胞の研究を主導していた笹井氏は、論文の不正が発覚後、自殺しました。その死因をめぐっては、様々な憶測が飛び交いました。
- 研究データの改ざん: 複数の研究者が、実験データを改ざんしていたことが発覚しました。
- メディアの過剰な報道: STAP細胞の発見が発表された当初は、メディアが過剰に報道し、国民の期待を煽ったとの批判も寄せられました。
- 研究環境の問題: 理化学研究所の研究環境に問題があったのではないかという指摘もされました。
- 科学界の不正行為に対する認識: この事件をきっかけに、科学界における不正行為に対する認識が大きく変化しました。
事件が社会に与えた影響
STAP細胞事件は、科学界だけでなく、社会全体に大きな影響を与えました。
- 科学への信頼の失墜: 科学者に対する信頼が大きく揺らぎ、科学研究に対する不信感が広がりました。
- 研究倫理の重要性: 研究倫理の重要性が改めて認識され、研究活動における不正行為に対する監視体制が強化されました。
- メディアの報道姿勢: メディアの報道姿勢に対する批判が高まり、科学報道における中立性や客観性が求められるようになりました。
STAP細胞事件は、科学の光と影を同時に私たちに見せつけました。この事件から学び、科学研究の透明性と信頼性を高めていくことが重要です。
STAP細胞が医療に活用できれば、現在の再生医療の概念を大きく変え、様々な疾患の治療に革新的な可能性をもたらすことが期待できます。
もしSTAP細胞が医療に活用された場合、以下のようなことが実現できる可能性があります
STAP細胞が医療に活用された場合、以下のようなことが実現できる可能性があります。
- 様々な組織や臓器の再生: STAP細胞は、様々な種類の細胞に分化できる能力を持つため、損傷した組織や臓器を再生することが期待できます。例えば、心臓病、肝疾患、神経疾患などの治療に役立つ可能性があります。
- パーソナライズ医療: 患者自身の細胞からSTAP細胞を作り出すことで、拒絶反応のリスクが低い移植治療が可能になるかもしれません。
- 創薬研究の加速: STAP細胞を用いて、新たな薬剤の開発や既存の薬剤の有効性の評価を効率的に行うことが期待できます。

- 難病の治療: 現在治療法が確立されていない難病の治療にも、新たな可能性が開けるかもしれません。
より具体的に、STAP細胞が活用されることで期待できることとしては、
- 心臓病: 心筋梗塞などで損傷した心筋を再生し、心臓機能を回復させる。
- 肝疾患: 肝硬変や肝がんによる肝機能不全を改善する。
- 神経疾患: アルツハイマー病やパーキンソン病などの神経細胞の損傷を修復し、症状を改善する。
- 糖尿病: 膵臓のβ細胞を再生し、インスリン分泌機能を回復させる。
- 脊髄損傷: 損傷した神経細胞を再生し、運動機能を回復させる。
などが考えられます。
事実として言えることは小保方事件で、世界やオールドメディアはSTAP細胞の存在や可能性を否定し、拒否していた。だがその実、あの事件以降様々な国がSTAP細胞の特許獲得に躍起になっていたことを日本人の殆どが知らないということ、そしていちばん重要なのは現実に昨年
米国がSTAP細胞の特許許可を獲得したことを日本のオールドメディアは決して報道はしないということ。
これが私が調べた全てです、最後まで見て頂きありがとうございます。